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小児歯科について
歯の治療は大人の方でも恐いのに小さなお子さまが嫌がるのは当然です。
無理に押さえつけて治療をすれば、その子が大人になっても歯科医院に対する恐怖心はとれません。
当院では、まずは『歯医者さんを好きになってもらう』ことが大切なことだと考えてお子さまと接しております。
また、麻酔もできるだけ痛くないように、電動麻酔や麻酔を温めてから使用するなどの工夫をしておりますので安心してお子さまとご来院ください。
みわ歯科クリニックの
小児歯科のポイント
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01
抑制治療(押さえつけての診療)は
行っておりません。『三つ子の魂百まで』というように、幼い時の印象は一生残ります。当院では歯医者さん嫌いの子供にならないように基本的に抑制治療(押さえつけての診療)は行っておりません。
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02
なかよし治療を
心掛けております『歯医者さんを好きになってもらう』ことを目標に、スタッフ一同「なかよし治療」を心掛けております。そのため、治療の進行が予定より遅くなることもございますが、ご理解・ご協力の程、宜しくお願いします。
お子さまの治療時に
みわ歯科が大切にしている
3つのこと
- 言葉かけ
- 鏡で見せる
- 治療は
手際よく行う
言葉かけ
当院では様々な言葉かけを行います。正の言葉かけ:励ましの言葉かけです。
例えば「すご~い!大っきいお姉さんみた~い!!」
目標の言葉かけ
3~6つ(年の数)数えたら、必ず止めるということを、子供と約束します。
置き換え言葉
(麻酔をかける時に)虫バイキンを眠らせる間、声を出さないでね。○○ちゃんだってうるさかったら眠れないでしょう。だから5つ数える間は、声を出さないでね。先生と○○ちゃんとのお約束だよ。(約束と同時に、その約束の理由を子供の視点に立って話します)
ただ、言葉かけに台本はありません。人格形成される大切な時期にお子様と接することになりますので、当院では全てのスタッフが『おだてるのと、褒めることは違う』、と常に意識をして治療を行っております。
鏡で見せる
簡単な治療の場合は、鏡で実際に何をしているのか、
どうすれば終わるのかを目で見た方が安心されることがあります。
治療は手際よく行う
少しでも早く治療を終えたいのは、大人でも子供でも一緒の気持ちですよね。
当院では、歯に詰める生体樹脂をたった5秒で固めてしまう、最新のプラズマ光照射器を使用したりなど、治療の際にかかる『ムダな時間』の短縮に努めております。
小児治療の現場を見る
-みわ歯科流4つのステップ-
- お子さまへの
対応の仕方 - 痛くない
治療 - 医院での
むし歯予防 - フッ素で
むし歯予防
お子さまへの対応の仕方
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お姉さんと一緒に診療台へ
歯科衛生士が誘導いたします。
担当医、歯科衛生士が治療内容について説明をいたします。 -
診療台に寝てもらいます
(お母さまと一緒にお話)
治療は必ずお母さまに同室していただきます。 -
治療の練習
色々な器具に触ったりして、慣れることにより恐怖心を取り除きます。歯科医師や歯科衛生士とコミュニケーションができるようになります。その結果、治療がスムーズに楽しくできるようになります。
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おしまい。おりこうさんでした
どんな時も治療が終わったらお子さまを褒めることにより、治療ができるようになります。
痛くない治療(無痛的注射操作)
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表面麻酔
甘いにおいのついた麻酔剤のゼリーを刺入部に塗ります。粘膜表面がしびれます。
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麻酔の練習、行いかた
物が見えない、何をやっているか分からないというのは大人でも恐怖心を持つものです。
針は見せずにキャップのついた状態で、お子さんに見せ、手のひらで練習をします。(ハンコ麻酔と呼んでいます)
医院でのむし歯予防
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歯磨き指導
年齢に応じた正しい歯磨きやフロスの使用方法、食生活や、おやつの知識、フッ素の使用方法、指しゃぶりなどの悪習癖の辞めさせ方などを歯科衛生士が指導いたします。記録簿をつけているので、経年的変化も良くわかります。
フッ素でむし歯予防
歯科医院専用のフッ素はいろいろな種類がありますが、現在リンゴ味をメインに使用しています。
お子さまが味を嫌がらずに使用できます。
ご家庭でお使いいただくフッ素も、いろいろな味の種類をご用意していますので、
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
※注意:塗布後、30分はうがい、飲食は控えてください。
お子さまの「健康なお口」のために
今のうちからしっかりと予防をしましょう。
当院では治療面での配慮をしっかりと行い、お子さまが進んで通ってくださるような「なかよし治療」を心掛けております。
是非、一緒に大切なお子さまの将来のためにも治療を頑張りましょう。
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